楽天モバイルは契約すべきかどうか
キャリア版楽天モバイルに申し込むべきかどうかは、以下のポイントで判断するのがおすすめです。
- 楽天回線エリアに住んでいる
- ギガや通話をたくさん使う
- 楽天モバイル対応のスマホを持っている
- 楽天回線エリアに住んでいない
- そんなにギガや通話を使わない
- iPhoneを普段使っている
- 機種変更の予定は今のところない
楽天回線エリアとは、楽天の基地局が整備されているエリアのことで、東京や名古屋、大阪が対象となります。
現状はまだ楽天の基地局が全国に整備されているわけではなく、楽天回線のエリアを離れてしまうと制限が掛かり使い勝手が悪くなります。
なので、楽天回線エリア内で行動することが多く、なおかつスマホを日常的にたくさん使う人は契約してみても良いかなという感じです。
ただし、メイン回線にするのはできれば避けた方がいいかもしれません。
契約するならサブ回線としての契約がおすすめ
べこさんは実際に楽天モバイルの無料サポータープログラムに参加し、2020年2月から楽天モバイルを使っています。(楽天モバイルとUQモバイルのSIMを2枚差して併用)
そして実際に使ってみて思うのは、繰り返しになってしまいますが、エリアの問題が非常に大きいです。
先ほどのこの画像のエリア内であったとしても、屋内に入ってしまうと回線がつながらないことが多々あり、結局今まで使っていたUQモバイルの方を使うことがあります。
いざというときに電話やネットが繋がらないのはすごく不便ですし、楽天回線エリアの外では2ギガしか使えないことを考えると、楽天モバイルをメイン回線にするのは少しリスクかなと思います。
なので、保険として今の契約している回線は残すか、格安SIMの安いプランに乗り換えるのが良いかと思います。
例えば僕の場合であれば、「UQモバイルのスマホプランS(家族割適用)」で、月3ギガの1,480円です。
他にもOCN モバイル ONEの1ギガ1,180円があり、そちらもおススメです。
楽天モバイルは、あくまで都心でのみ使える格安のモバイルWi-Fiだと割り切れば十分ですね(笑)
iPhoneは非対応
楽天モバイルは今のところiPhoneユーザーは使えません。
技術面では使えないわけではないはずなので、そう遠くないうちに対応してくれるとは思います。
ただ、今のところiPhoneに関する詳しい情報は出ていません。
もしiPhoneユーザーの人が楽天モバイルを使いたい場合は、サブ機として別途Androidを購入し2台持ちをするしかありません。
楽天モバイル(MNO)の料金プランは1種類
プラン料金 | 1年無料 | 2,980円(2年目以降) |
エリア | 楽天回線エリア | auローミングエリア(※) |
データ通信 | データ使い放題 | 2GBまで |
通話・SMS | 無制限 |
事務手数料3,300円 ⇒ 電話アプリ「楽天LINK」利用で全額ポイントバック
SPU対象 ⇒ 楽天市場のポイント+1倍
楽天モバイルのキャリア版まとめ
- 繋がるエリアとスマホのギガ・通話の使用量によって契約の有無を決める
- 料金プラン自体は非常に安いので、今後のエリア拡大に期待
- メイン回線として電話番号を引き継がず、サブとして追加で契約するのが吉
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