どうも、クレジットカード研究歴8年のべこさん(@bekorog)です。
普段クレジットカードって使ってる?
使ってるよ!
ATMに行く回数も減らせるし、ポイントも貯まるしね!
おー!いいね!
じゃあ、普段使ってるクレジットカードをさらにお得で便利にしてくれる「Kyash Card」を今日は紹介するよ!
- Kyashはクレジットカードではなく、チャージ式のプリペイドカード
- クレジットカードのポイントと2重取りができる
- スキミングや紛失の対策になる
- 海外でのカード利用が便利になる
Kyashとは?
チャージして使うプリペイドカード
Kyashは専用アプリからお金をチャージすることで、安全にカード決済をすることができるプリペイドカードです。
チャージの方法は主に以下の5種類。
- クレジットカード
- デビットカード
- セブン銀行
- コンビニ
- 銀行ATM(ペイジー)
クレジットカードやデビットカードを登録しておくと、 Kyashの残高が足りない時に自動チャージで支払いをしてくれるので、普通のクレジットカードとほぼ同じ感覚で使うことができます。
既にKyashを使っている方はオートチャージで使っている方が多いとは思いますが、使い過ぎが怖い場合は自分で決めた分だけ手動チャージすることもできます。
カードタイプは3種類
Kyashには、2020年2月25日より発行を開始したKyash Card、従来のKyash Card Lite、オンライン専用のKyashバーチャルカードの3種類があります。
それぞれの違いを表にまとめましたが、基本的におすすめは「Kyash Card」で、残りの2つは色々と制限が多いのでわざわざ選ぶ必要はないかと思います。
Kyash Card | Kyash Lite | バーチャルカード | |
---|---|---|---|
特徴 | タッチ決済対応 PINコード対応 海外決済対応 | 従来Kyash 本人認証不要 | オンライン専用 即日無料で発行可 |
1回あたりの 利用限度額 | 30万円 | 5万円 | 3万円 |
月間 利用限度額 | 100万円 | 12万円 | 12万円 |
ポイント 還元率 | 1% | 0.5% | 0.5% |
発行手数料 | 900円 | 300円 | 無料 |
有効期限内 利用上限 (要再発行) | なし | 100万円 | 100万円 |
Kyash Card(新Kyash)は、利用限度額が比較的高く、タッチ決済やPINコード、海外決済に対応しており、クレジットカードと同じように使うことができます。
発行手数料900円は掛かりますが、今後9万円以上クレジットカードを使うのであれば発行手数料分はポイントで実質タダになります。
なのであまり発行手数料は気にせず、還元率が高くて便利なKyash Cardを選ぶのが良いでしょう。
Kyash Lite(旧Kyash)やバーチャルカードは、本人認証などが必要ないので簡単に発行できますが、利用限度額が低く、いざ支払いをしようとしたときに決済に失敗してしまうことが割とあります。
また、サインによる決済しかできないのが少し不便なのもあり、基本的にはKyash Cardをおすすめします。
アプリで利用上限設定やカードロックがすぐにできる
クレジットカードの場合、カード利用上限の変更や紛失したときの利用制限はカード会社に連絡を取らなければいけません。
ですが、Kyashの場合はアプリから自分で設定を簡単に変えることができ、もちろん変更を元に戻したい時も一瞬です。
実際、Kyashを入れた財布ごと落としてしまったことがあって、すぐにカードをロックできたのは精神的にすごく助かったよ。
自分も財布無くしたときは、カード会社に電話して止めてもらったり大変だったなぁ。
しかも一回停止しちゃうと、カード再発行になっちゃうんだよねあれ。
そうだね。
番号も変わっちゃって、引き落とし設定とか全て変えないといけなくなる。お財布が見つかりそうなら止めたくないなーとか思っちゃうよね(※ダメです笑)
普段持ち歩くのはこのKyashだけにして、クレジットカード本体は家に置いておくようにすると紛失リスクが減るのでおすすめです。
ポイント2重取りができる
Kyashは、クレジットカードのチャージとKyashの利用でポイントを2重取りすることができます。
例えば、Kyashに楽天カードを連携し、Kyashで1万円の買い物をしたとします。
楽天カードとKyashのポイント還元率はそれぞれ1%なので
1万円×1%=100ポイント
つまり、普段は楽天スーパーポイントが100ポイントつくだけのところが、さらにKyashポイントも100ポイントもらえることになります。
Kyash Cardで買い物をすれば、ただ楽天カードを使って買い物するのに比べて2倍もポイントをもらえることになります。
僕はすでにKyashを作ってから100万円以上利用しているので、1万円は得したことになるよ!
やることは最初にクレジットカードの連携をするだけで、あとはただクレジットカードのようにKyash Cardを使うだけです。
数十分の作業で1万円以上もらえるって考えたらなかなか嬉しいね!
ユーザー同士で送金ができる
Kyashは、LINE PayやPayPayと同じようにチャージした残高をユーザー同士で送金しあうことができます。
ですが、Kyashのすごいところは
クレジットカードの利用枠を使って送金することができる
これです。
Kyashは他のアプリと違ってクレジットカードでオートチャージをすることができます。
ということは、カード利用枠さえあれば送金することができるので、「あ、今残高が足りないからチャージしないと・・・」ということがまず起きないのです。
使ってみないとイメージしずらいかもしれませんが、送金したい時に確実に一瞬で送れるというのはすごくありがたいんですよね。
欠点は、Kyashを作っていない人には送金できないこと。当然ですけどね。
Kyashユーザーが増えれば増えるほどより便利にもなってきます。
よく付き合う人にはぜひ持ってもらえるとありがたいですね(笑)
タッチ決済ができる
最近、日本でも導入が進んでいるVISAのタッチ決済に対応しています。
カード本体を決済端末にかざすだけで決済が完了するので、SuicaやEdy,nanacoのような電子マネー感覚で使うことができます。
んーまぁ便利だけど、Suicaとか電子マネーで良くないかな?
日本国内だと決済手段がたくさんあるから、そこまでの需要はないかもしれないね。
ただ、海外で支払いをする時には結構便利だよ!
電子マネーは基本的に海外で使うことはできないですが、VISAのタッチ決済はグローバル基準なので世界中で使えます。
海外旅行や出張をよくされる方は、タッチ決済対応のクレジットカードを一枚持っておくと便利ですね。
Kyashの申し込みと設定
Kyash Cardを申し込む
Kyashの発行手順はカンタン4ステップ。掛かる時間は15分程度です。
- Kyashアプリをダウンロードする
- アカウントを作成する
- 本人情報を入力する
- 本人確認書類(免許証など)の写真を撮って送る
実際に申し込みをしてみて、つまずくポイントは特にない印象でしたが念のため公式の申し込み手順を載せておきます。
Kyash Cardが届いたら
申し込みが完了すると、1週間程度でカードが入った封筒が送られてきます。
(※申し込みが殺到している場合は遅れる可能性があります。)
封筒の中に入っている台紙に記載の3桁の番号をKyashアプリ側に入力すれば有効化完了となり、街での買い物やネットショッピングで使えるようになります。
チャージ方法を登録する
チャージする方法は以下の5つです。
オートチャージがすごく便利なので、僕は上2つをおすすめしています。
- クレジットカード
- デビットカード
- セブン銀行
- コンビニ
- 銀行ATM(ペイジー)
クレジットカードを登録する場合、注意点がいくつかあります。
- 登録できるカードは5枚まで
- カードは24時間の間で1枚しか登録できない
- 本人名義のクレジットカードのみ
- 1枚のクレジットカードを複数のKyashアカウントで登録できない
クレジットカードの登録も特に難しいポイントはありませんので、気になる方のみ公式サイトの手順をご覧ください。
Kyashまとめ
- 申し込み
- 有効化
- チャージ方法の登録
この3つが完了できたら、Kyashの設定は完了です。
Kyashはポイントを2重で貯められ、アプリから簡単に利用制限を掛けることができ、海外でも便利なタッチ決済を搭載するなどのメリット盛りだくさんなプリペイドカードです。
発行手数料は掛かりますが、クレジットカードを普段から使う方であればそれ以上の恩恵を受けることができると思いますよ!
以上、べこ(@bekorog)でした。
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